全米オープンテニス中継を終えて 

2016 10 08

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真夏のニューヨークで行われた全米オープンテニス、
女子シングルスはドイツのアンジェリック・ケルバー選手が
全豪に続く2度目のグランドスラム優勝、

 

男子シングルスはスイスのスタン・ワウリンカ選手が
3度目のグランドスラム優勝を飾り、2週間の戦いは幕を閉じました。

2年前の2014年、この全米で決勝まで勝ち進んだ錦織圭選手。
準々決勝で「これぞ錦織圭」というテニスを魅せてくれました。

 

今年のウィンブルドンで優勝、
リオオリンピックでは金メダリストを獲得し、
今一番強いと言われていたイギリスのアンディ・マレー選手に対して、
チャレンジャーらしく大胆に攻め続け世界中のファンを魅了したのです。

 

フルセット、3時間58分の激闘の末マレー選手を下し
ベスト4に進出した錦織選手、
試合後の記者会見を「次も頑張りましょう」という言葉で締めくくり、
集まった記者たちを笑わせてくれました。

 

準決勝では優勝したワウリンカ選手に敗れ、
悲願のグランドスラム制覇とはなりませんでしたが、
トロントで準優勝、リオオリンピック銅メダル、
そして全米ベスト4と、ファンに大きな楽しみを与えてくれた夏となりました。

 

錦織選手がグランドスラムの2週目(4回戦以上)に
当然のように進出してくるここ数年、
現場で中継や取材に走り回るメートのスタッフも、
日本のスタジオで送出や編集に携わるメートのスタッフも、
目の回るような忙しさですが、
それも錦織選手の勝利につぐ勝利で全て報われます。
不思議なことにまったく疲れを感じないのです。
それほどに錦織選手のプレーは人を魅了します。

 

そして覚悟はできています。
いつの日か錦織選手がグランドスラムのタイトルを掲げるそのとき、
その偉業の全てをテレビの前の視聴者の皆様にお伝えするために、
どんなことでもすることを。

 

そんなことを考えながらニューヨークからの帰りの機内。
家でホッとしたいなという思いもままならず、
そのまま大阪へ向かい、次は錦織選手も出場する
デビスカップ日本代表の試合の中継です。

 

テニス選手に休みはありません。

 

そして「覚悟を決めた」われわれテニス中継スタッフには、
ちょっとしか休みはありません!?

 

 

 

 

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今回の記事担当

筒井青史
制作部 テニス担当

1998年入社

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